こんにちは。
横浜市港北区で現役薬剤師が教えるメディカルハーブ教室・薬草魔女の会の渋谷緑彩(しぶたに みどり)です。
私が主催する薬草魔女の会は、ハーブの資格だけでなく、日常生活にハーブを取り入れられるように講座をしています。
メディカルハーブとして使われるもので、日本では食べ物として存在するものがあります。
この日本で食べれるハーブについて、少し書いていこうかなと思います。
まず、トップバッターは生姜です!
冷えって万病のもとといいますよね。
冬の冷えは、気温も下がる、底冷えするし・・・で分かりやすいです。
夏にも冷えはあります。(最近はよく話題になってるかも)
夏は、冷房での冷えですよね。
私は冷房は苦手です。
なんでって、肘が痛くなってきます。
冷え過ぎると、足にも痛みがでます。
そのため、夏場の飛行機、新幹線に長時間乗っているのはつらいですね。
冷え対策として、ジャケットを持っていきます。
あと首周りはストールを使います。
あとレッグウォーマーを使います。
とにかく、はおれるもので調整します。
とにかく、首(足首、手首、首)を冷やさないだけでも違いますよ。
特に首は大事ですよ。首は年齢が現れるところですよね。
夏にストール撒いてるだけでも、紫外線を浴びる量が少なくなり、首のしわ、しみができにくくなります。
では、温めるには・・・とっておきのハーブ兼食べ物というと?
ジンジャー(生姜)です。
日本は、生姜は生産できて、食べ物としてとれるのが最高です。
生姜は、消化促進・食欲不振・血行良くする・吐き気止め・抗菌・抗炎症などの作用があります。
血行をよくするので、冷えの改善になってきます。
食べ物としてとれない所は、ハーブとして使うといいですよ。
生姜 ジンジャー
学名:Zingiber officinale
使用部位:根茎
成分:ジンゲロン、ジンゲロール、ボルネオールなど
作用:消化促進、駆風、吐き気止め、抗炎症、鎮痛、鎮痙、抗菌など
とまあ、生姜ってこんな作用があるんですよ。
ちょっと使い方を知っておくと便利ですよ。
そして、生姜で私が実践してること!
それは、生姜シロップを作り続けていることです。
そのおかげで調子がいいかわ不明ですが、胃の調子はそんなに悪くないし、冷えも改善してきてます。
このように食べ物だけど、ハーブにもなるよ~というハーブがあります。
それは、ハーバルセラピスト養成講座でしています。
薬草魔女の会のハーバルセラピスト養成講座は、色々な視点から健康になるにはどうするか?をみなさんにわかりやすく話しています。