先週半ばから、急に寒くなってきて、週初めも結構寒いです。
寒いので、風邪ひかにように気をつけましょう。
ハーバルセラピスト養成講座も後半に入りました。
あと3回で終りになります。
早いですね~。
今日は、精油の話を先にしてから、進めていきます。
精油を6つ紹介しました。
中でも、ネロリ、ペパーミント、ベルガモット、レモングラス、ラベンダー、ユーカリです。
よく知られている精油なので、その精油の特徴となる部分を話していきます。
ハーブと精油、両方あるものは、各々特徴があるので、全く同じではないんですね。
その違いを話しています。
ハーブはすでに30種類の紹介が終わっていますが、試飲のハーブティーは、ホーソンです。
ホーソンの葉と花の部分になります。
ホーソンの実よりは、抽出しやすく、飲みやすいです。
試飲してみて・・・
「少し甘味があるような感じがする」
「飲みやすい、香りがよい」
「最後に果物のような味?香り?の感じがする」
「最初は飲みにくかったけど、何回か飲んでいると飲みやすくなる」
と言っていましたね~。
こうやって、実際にハーブティーを飲んで、どんな感じがするのかを体験するのも大事かな~と思います。
飲むこと、味わうことで、ブレンドの幅も広がるし、イメージがつきやすいと思います。
(ホーソンとホーソンドライリーフ)
第13回は、女性ホルモンのお話です。
ここは女性の方は知りたいことが多いかと思います。
それに対応するハーブも知りたいところかな~というところ。
まず、ホルモンとは何?から始まり、女性ホルモンの分泌は1カ月で、どのように動くのか?のお話になります。
身体の仕組みをしるということですね~。
ここで、関係してくるのは自立神経も関係するし、免疫も関係してきますよ~と話しています。
何もなく女性ホルモンだけ崩れるというのは、少ないんですね。
なので、色々な要素が絡まっているので、他はどうか?も見るようにしてくださいね~と話してます。
女性の身体には、この女性ホルモンが切っても切れないくらい、大きく関わっています。
しかも、この女性ホルモンは、一生の間でスプーン1杯分しか、分泌しないんですよ~。
え~っ!と思いますよね。
一生かけてスプーン1杯のホルモンに左右されちゃうんですね。
すごいことですよ!女性の身体って。
でもこの少ないものに左右されて、生理痛、PNSなどが起きるんです。
そのホルモンのバランスの仕組みと、何でそういう症状が起きるのか?を話します。
また、女性ホルモンに似た作用の物質(環境ホルモン)もあるので、その話もしますよ。
そして、生理痛や更年期障害にも使えるハーブを話します。
ここは、ハーブブレンドしていて、効果がでるのがわかるところかな~と思います。
そう思いつつ、自分の生理用チンキがないので作らないと!と思いました。
第14回は、皮膚についてです。
皮膚=美容と思うところですが、一理ありますが、美容だけでもないですよ~とお話しています。
皮膚にでるということは、内臓も考えないといけないですからね。
そんなところも話しています。
人間の身体って、ちゃんと繋がっているんですよ~!
皮膚の仕組みから始まり、紫外線、肌トラブルなどのお話になります。
肌トラブルには、色々な要因があって起こりますと話してますね。
ここも突き詰めると、話が長くなっちゃうんです。
中からの美容と外からの美容のお話をして、美容で使うハーブのお話になります。
私は、外からの美容は実践した中から、お話しています。
それで調子よくなったので・・・。
それで、化粧のお話になり、乳液は、あまり必要ないかもと話したら・・・疑問に思う生徒さん(アロマで素敵な私にリセット♪の友美さん)もいました。
美容にも詳しい友美さんだったので、ちょっと説明してもらっちゃいました。
話を聞いて「そうか、そうか」と納得しました。
教えていただきありがとうございました。
ここでは、ベビーオイルと植物油の違いも話しています。
オイルはオイルでも、ちょっと違うんですね。
皮膚・美容に使うハーブを色々紹介です。
いろんな角度からハーブが使えると思いますよ~。
試飲のハーブティーは、ローズヒップです。
ローズヒップをシングルで飲むことは、あまりないと思います。
どんな感じがするか、試してもらいます。
飲むと・・・
「あっ、まろやか」
「酸っぱくない」
「これは美味しい」
「飲みやすい」
と言われました。
よくハイビスカスとブレンドされて、酸味が強いイメージになると思いますが、シングルで飲むとそこまで酸味はでないんですね。
お試しあれ~という感じです。
症状別にハーブが使えるようになるハーバルセラピスト養成講座はこちらです。