第3回は、ハーブの基礎知識の部分です。
ハーブの成分の話になります。
アルカロイド、フラボノイド・・・などの成分になります。
メディカルハーブには、このような成分が入っているんですね。
ここは試験でも、大事な部分になりますね~。
ちょっと難しい部分かもしれないですが、身近なもので例えば・・・という感じで話しています。
ハーブって色々な成分があって、成り立つし、作用もでるので大事なんですよ!
この成分の話をすると・・・
「ハーブって、すごい」
「必要なものを、どうやって作りだすのか?」
「そうなんだ。ハーブによって作用違うんですね。」
という声を聞きます。
私は、この回の説明は、昔から結構脱線するところでもあるんですよね。
成分の話から、話が膨らんじゃうんですよ~。
ついついハーブを細かく話したりしちゃいます。
ハーブの各論3つです。
中でもウスベニアオイを試してもらっています。
そうなんです!ウスベニアオイで実験です。
ウスベニアオイは綺麗な青紫色をしています。
見て楽しめるハーブの1つです。
色を持続させる方法を話しました。
ウスベニアオイは、冷まし湯で入れると色が持続します。
この色は、青色でリトマス試験紙を使うとアルカリ性になります。
この中に、レモン汁を入れると・・・
レモン汁を入れた後・・・
レモン汁は酸性なので、ピンク色に変わります。
子供が好きそうな実験ですね。
このウスベニアオイのお茶を入れたら・・・
「こうすると人に見せるのにいいかも。」
「人のおもてなしに使えます」
「色が綺麗」
「やってみた~い」
という声があがりますね。
是非、ハーブで人をおもてなしする時に使うと、目でも楽しめていいと思いますよ~と話しています。
(左側:ウスベニアオイのお茶入れてるところ、 右側:右側レモン汁を入れた時)