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ハーバルセラピスト養成講座18回コース 第5回目

【第5回目】


◆第5回目 ハーブの安全性の話


 ここは大事なところになりますね~。

 

ハーブの安全性を知ると知らないとでは、ハーブを扱う上では変わってくるんですよね。


ここを知ると、ハーブの本の見方も変わってくるんですね~。

 

えっ?!と思いますよね。

 

というのも、見過ごしやすい部分が解るので、自分でも気をつけようと思うんですね。

 

 


そして、ハーブって安全って思っている方も実は多いと思います。

 

確かに安全なハーブは多いです。

 

ハーブの中には、薬と一緒使うと薬の作用を弱めたり、強めたりするものがあります。


 ハーブの中には、薬と使ってはいけないもの、注意するものがある!ということを知ってほしいんです。

 

特に、ハーバルセラピストの講座に参加してる人には・・・。

 

 

 

なんで?って思いますよね。

 

それは、他人にハーブを提案することができるし、症状別にハーブをブレンドして人に渡すことをするからです。

 

人に勧める時にも注意するところでもあるからなんですよ~。

 

 

 

しかも、ハーブは、薬と同じように飲みます。

 

そのため、人間の身体の中では、ハーブと薬は同じ代謝経路を通るんです。


だから相互作用がでやすくなることがあるんですね。

 

 


ハーブを調べる時にも、この安全性もしっかり調べて使う事で、ハーブの種類や使う幅が広がるよ~という話もしています。

 

この安全性のお話をすると、

 

「解って使うと違いますね。」

 

「調べる時も、ここも調べます。」

 

という話をされる生徒さんが多いです。


ハーブを扱う上では、安全性は大事なんですよ~。


(セントジョーンズワートの製剤いくつかとハーブ)




*ハーブの各論も3個


今回は、スギナとセントジョーンズワートを試飲してもらいました。




スギナは、少し癖あるかな。


人にもよると思いますが・・・。


このハーブは、形に特徴があります。


そのことを話すと、このハーブの作用が解りやすくなりますね。




飲むと・・・


「う~ん、癖はあるけど飲める」


と言いますね。


私も飲んでいたことがあるし、ブレンドで使うことも夏は多いですね。


他のハーブのブレンドしたら、飲みやすくなりますよ~と話しています。