◆第12回 ストレスと自律神経
ここは、みなさんが知りたいことだと思います。
ストレスと一言で片づけてしまうのは簡単ですが、そのストレスの意味を知ると・・・「あっそうなんだ」と理解ができます。
そして、そのストレスに自律神経が関わっています。
そこで、ここはストレスと自律神経になるんです。
基本的な事がわからないと先に進めないので、本当に基本的なことのお話になります。
医療用語で話すと難しくなるので、実例を挙げてお話します。
*ストレスってなんで起きるの?
*対処の方法は?
*ストレスからどんな病気が起きるの?
などを話します。
そして、それに関係してくるのが自律神経なんですね~。
自律神経って交感神経と副交感神経のことです。
この仕組みがわかると、日々生活していて、こうなんだ~というのが理解できちゃうんですね~。
ストレスと自律神経は関係してるよ~という話です。
でも、奥の奥の所では、自律神経、免疫、ホルモンは密接な関係があるんです。
その絡みをやると、ものすごくなるのでここではやらないですが、自律神経、免疫、ホルモンはこんなもんなんだよ~というのをまず理解してほしいです。
ここは具体例をださないと解りにくいので、実際の話をしています。
それは、自分にも当てはまることがあるので、みなさん、納得がいっているようです。
「あ~、それわかります。」
「私も忙しい時そうです。」
「そういうことなんですね~」
と言います。
そう、現実にそういうことがみなさん起きてるので、置き換えて想像してくれてます。
そうすると、解りやすいし、覚えてもらいやすくなります。
もちろん、ここで使うハーブは、しっかりと話してますよ~。
ここは、うまくブレンドすると症状も落ち着きやすいと思います。
ハーブブレンドを考える時に、精神神経免疫学の話をしています。
「精神神経免疫学を思いだして、ブレンドを考えるのも1つ手なんですよ~。」
と話しています。
免疫と自律神経は、身体の中でもとっても大事な所です。
ここは、覚えなくていいので、自分の言葉で説明できたらいいですよ~と話してます。
覚えなくていい?というのは、覚えると忘れるからです。
理解すると、その人の言葉になり、結果覚えることになるんです。
◆ハーブは30種類の説明は終りなのですが、次は12種類の精油の説明になります。
精油も植物なので、このテキストでも説明させてもらっています。
(講座の様子)
それで、ハーブティーの試飲は、リンデンです。
粘液質を含むハーブです。
(左:ドライリンデン 右:フレッシュリンデン)
ブレンドに使いやすいハーブだと思います。
シングルで試飲しました。
飲んでみると・・・
「意外と美味しい」
「飲みやすい」
「癖が少ない」
「粘液質は感じないかも」
という声が上がりますね~。
私も、リンデン飲むと、粘液質を感じにくいですね。
飲みやすく、ブレンドしやすいので、最近はよく使いますね。
子供から大人まで飲めるハーブの代表的なものですよ~と話しています。