5月から始まったハーバルセラピスト養成講座が、いよいよ最後の回になりました。
今回は、色々なライフスタイルによるハーブの使い方と代替療法を2つ紹介する内容です。
◆第17回 ライフスタイルによるハーブの使い方
ライフサイクルは、1日のサイクルもそうですが、1分、1時間30分、24時間、1カ月、1年というものがあります。
このライフサイクルを知り、その時々でどうハーブを使っていくかを見ていきます。
頭の中では、解ってはいるけど・・・忘れがちな部分になるんです。
このサイクルがあるのも、身体には必要なことだったたりするんですね~。
また、今までやってきたことの再確認の部分でもあります。
また、人の人生のライフスタイルというのも、併せてみていきます。
幼児期、青年期・・・・高齢期などに時期に合わせてハーブを使っていくといいよ~という話なんですね。
人生の時期によって、起きる症状が変わったりするので、それに合わせてもハーブは使うことができますよ~ということなんです。
ハーブも使い方が色々あるというわけです。
しかもここは、ハーブを使うという部分でもあるので、でてくるハーブも種類もかなり多いですよ!
(ネトル)
そして、今回、試飲してもらうハーブティーでネトルをだしました。
花粉症でおなじみのネトルです。
シングルで飲むと、少し緑くさいかな~。
飲んだ感想は・・・
「葉っぱっぽい」
「緑くさいかな~」
「よく飲んでるので、こんな感じですよね~」
と言う声があがっていましたね~。
私もこのネトルはよく使います。
少し癖があるかもしれないですが、飲み慣れると美味しいですよ~。
あと、ハーブティーの色も深緑っぽい色なりますよ~!
◆第18回 代替療法家2名のご紹介
アメリカの医師アンドルーワイル氏(現役)とドイツのクナイプ神父についてです。
アンドルーワイル氏は、現在も御健在で診療に当たられています。
アリゾナ州で診療されてます。
代替療法では、有名ですね。
「癒す心、治る力」の著者でもあります。
ワイル博士がいっていることは、ほぼほぼ納得いくことだと思います。
私は昨年セドナ(アリゾナ州)に行き、自然の力、オーガニックなものが多いことに感銘を受けました。
過ごしやすい土地なのかな~と感じました。
一方、ドイツのクナイプ神父さんもドイツでは有名な方ですよ。
日本でいうスパは、クナイプ療法を元にして作られているんですよ。
今、日本で売られているクナイプのバスソルトが、クナイプ療法由来で作られてるものです。
この話をすると・・・
「あ~、知っている」
「あの、きつい色のですよね」
「ドラッグストアにありますよね」
という反応が返ってきますね。
私も、クナイプのバスソルトを使ったことはありますが、色に圧倒されて、香りはまあ~よかったかもという感じしか残っていないんですよね・・・。
そして、試飲は・・・
今回は、30種類にはないのですが、最後の回なのでローズを使いました。
私の在庫にローズがあったので使ったんですが・・・次回は、ローズがあるかわかりません。
ローズは、香りと味にギャップがあります。
このローズは、使い方、入れ方次第で美味しくもなり、まずくもなり、効果がでやすくなるというものです。
解って使わないと、ブレンドした時に大変になりますよ~という話なんかをしましたね。
あとは、私がローズとブレンドして使いものの試飲をしてもらいました。
そのブレンドは、なんか意外だったようですね。
最後に、ハーバルセラピストの定義を確認して修了しました。
9回無事に終了しました~(^^)
11月の試験に向けて勉強してくださいね~!
こんな感じで、盛りだくさんの内容のハーバルセラピスト養成講座の詳細は、こちらです。