今日は、ハーバルセラピスト養成講座を卒業した方から、お願いがあり開催した講座でした。
講座内容は、 「薬(特殊な薬)とハーブについて」 でした。
薬とハーブ・・・同じ代謝経路をたどって代謝されるんです。
だから、薬の代謝に影響のあるものは使えないんですよ。
そこを詳しく知りたい・・・とのことでした。
◆使用してる薬の特徴、代謝がどうなるか?
◆身体のどこから吸収されて、どのように身体に回っていくのか?
そして、ハーブでも影響のあるものを説明させてもらいました。
薬とハーブは、論文ベースだと、あまり情報もでてなく、解りにくいんですね。
実際、薬を服用してる人の薬の血中濃度が上がった、下がったというのがあり、初めてリサーチ開始するんです。
実際、どのくらい影響がでて、メーカーに連絡にいっているのか?も確認しました。
それを全てまとめて講義という形にしました。
もちろん、使えるハーブもあるし、使えないハーブもあります。
*使えないハーブを知り、使えるものをいかに使っていく
*メンタル面も大事だよ
*病気とうまく付き合い、よりよく生きていくためにどうしていくか
*ハーブの使い方について
*薬との付き合い方の説明
などを話しました。
ハーブもいくつかに偏るのではなく、バランスよく使っていくことがポイントになっていくよ~ということも話しました。
ハーブブレンドも大事です!という話もしたし、メンタル面も調整が必要ですという話もしました。
要は、薬を飲んでる人が、より生きやすく、生き抜く知恵を与えるようにサポートをするということを伝えました。
より生きやすくするのに植物であるハーブ、精油、フラワーエッセンスをうまく使っていくといいよ~という話もしました。
薬を使っている人も生きやすく、家族も生きやすくするために植物をうまく使っていくといいですよ!