アクセス 電話する
090-1839-7936

ハーブだけど、メディカルであまり使わない?!ハーブ  その5 ローマンカモミール

ハーブだけど、メディカルであまり使わない?!ハーブその5として、ローマンカモミールをあげますね。


【ローマンカモミール】


学名:Chamaemelon nobile


科名:キク科


使用部位:花


成分:アンゲリカ酸エステル、カマズレン


作用:鎮静、消化促進など

 


カモミールって、イギリス、ドイツでは、ジャーマンカモミールをさし、フランスでは、ローマンカモミールを指すと、この前、リエコさんが話していました。


それで納得したことがあります。



以前、私は、メッセゲという会社のカモミールティーを買いました。


すっかりカモミールだから、ジャーマンカモミールだと思ったんですね。



帰宅後飲んでみると・・・


なんか違う。


カモミールの味がしない、なんか違うけど・・・あまり美味しくない。


ハーブだから、こんなもんかな~と思っていました。



でも、ハーブの箱をみると、どうも花が違う気がする・・・。


でも、カモミールって書いてあるしな~。


と思い、飲みきりました。



その後、生活の木に行く機会があり、ジャーマンカモミールとローマンカモミールのハーブがありました。


そこで、見つけたのは、かつて飲んだお茶の箱と同じハーブ!


そう、ローマンカモミールのお茶をジャーマンカモミールと思って飲んでました。



メッセゲはフランスの会社なんですよね。


だから、カモミール=ローマンだったんですね。


リエコさんの話を聞いて、国によってカモミールというと変わるんだ~と納得しました。



日本では、ローマンカモミールは、精油として使われることが多いです。


メディカルハーブとしては、ジャーマンカモミールを使います。


お互いの特徴を知って使うといいんじゃないかな~と思います。



ハーブで飲むと、やはりジャーマンカモミールの方が美味しいですね~。


1度、ローマンカモミールもお試しあれ~。