1月から始まる日曜日のハーバルセラピスト養成講座が始まりました!
本当に開講でき、講座をさせてもらえるありがたさを感じています。
そして、目の前にいる人達にしっかりとハーブの知恵を伝えていきたいと思います。
受講してくれる方は、医療関係の方です。
◆仕事で疲れた時にハーブが使えるのではないか?
◆職場でどうにかして使うことはできないか?
というのを知りたいとのことで受講されました。
ハーバルセラピスト養成講座が始まったからには、今までのエキスをちゃんと伝えていきますよ。
今期始まるのは、2時間×2コマ 全9回の集中講座です。
毎回1つの項目とハーブ各論3個やっていきます。
時間があるときは、参考図書やハーブの事を話したり、ハーブの試飲をしてもらっています。
私はフラワーエッセンスを使ったセッションもしてるので、代替療法の事や心のことも話しています。
ハーブを使っていく時の見方やブレンドの仕方も話したりしていますよ。
そして、今回は、第1回目と第2回目になります。
【第1回目】
◆第1回目、ハーブの歴史と現代医療との関係
ハーブの流れ、背景を知って欲しいというところから入ります。
国によっても代替療法が違うので、その紹介もしています。
もちろん、ハーブ医学から現代医療に変革してるので、現代医療についてもお話します。
薬剤師をしている立場上、西洋医学の現場にいるので、両面を知っています。
そこを踏まえ、両方上手く使っていくのが現代においてはいいんじゃないかな~と話しています。
上手く選択して使って欲しいと話していますよ。
この講座が終わると・・・
「歴史って、こうなっていたんですね~」
「なるほど~」
などといっていました。
歴史は大事なので、覚えてくださいね~と話しています。
また、覚えるポイントも説明していますよ。
(講座の風景)
1回目は、ハーブの各論はなく、自己紹介をしてもらいながら、ハーブティーの入れ方を話しています。
なんで、ハーブティーの入れ方を伝えているかですよね。
ハーブティーは基本的な使い方になると思います。
ハーブティーは、美味しく飲む方法とハーブの作用を使っていく方法があると思います。
状況に応じて、使い分けしてもらえるといいな~と思っています。
そして、ティーバックとリーフを使い、ハーブティーを入れたものを飲み比べてもらっています。
ティーバックも入れ方次第で変わります。
それを味わって感じてほしいので、試飲してもらっています。
ハーブティーを飲むと・・・
「ハーブティーって、こんな味がするんだ!」
「美味しい!」
「ティーバックとリーフで、味が変わるんですね~」
など、ハーブティーを飲んだ感想がありました。
ハーブティーの入れ方を知って、もっとハーブを楽しんで使ってもらいたいな~と思います。
【第2回目】
◆第2回目、ハーブの大きな作用
ハーブを使っていくうえで、ハーブの効果はもちろんですが、どのような作用があり、どのように働いていくかを話していきます。
ハーブを選ぶポイント、保存方法の説明もします。
植物の光合成から話していきます。
まるで、高校の生物の教科書的な感じですね~。
でもね、ハーブの成分を使っていくので、ここの話は大事なんですよ。
そして、ハーブの持つ作用を6つ話していきます。
ハーブの作用というのは、大事なんですよ。
そしてここでは、ハーブをブレンドしていく時に大事なこともお話してますよ。
(講座風景:アーティチョークの試飲中)
◆ハーブ各論3つ
そして、ハーブも3つ紹介しています。
ハーブは1つ1つに特徴があります。
その特徴が解ると作用も解るという感じです。
ハーブティーは、アーティチョークの試飲をしてもらいました。
「ウッ!!!」
「う~ん、おいしくない」
「苦い・・・」
「1回飲んだら忘れない味」
と言ってました。
う~ん、このアーティチョークは、この苦味が特徴なんですよね。
ハーブティーだと苦味を感じ安いかな。
チンキにして、混ぜるとまだ飲みやすいかな~と思いますよ!