さ~っ、いよいよハーバルセラピスト養成講座の後半にさしかかりましたよっ。
後半は、生活習慣、身体のことを知っていく部分になります。
ここはすっごく大事な所なんですよ。
ここを頭に入れて、
「身体に作用させるようにハーブのブレンドを考えていくんですよ~」
という話をしています。
◆第11回 免疫・アレルギー
ここでは、基本的なお話をするので、誰でもわかるように話しています。
この免疫は、是非理解してもらいたいところなんですよ~!
ここが理解できると、何で風邪ひくのか?アレルギーがおきるのか?が解ってきます。
身体の中で起きていることがわかると、慌てなくて済むんですよ。
どうしたら予防できるか?ケアできるか?も話してます。
免疫の仕組みを知ると、身体ってすごいことをしているんだな~ってわかります。
もちろん、どう、ハーブを使うといいかも話しますよ~。
アダプトゲンハーブがものすごく大事になります。
アダプトゲンハーブの大切さと特徴は、詳しく話しています。
免疫って、腸にも皮膚にもあるんですよ!
そのお話ももちろんしますよ。
(講座の様子)
◆ハーブの各論 最後の3つ。
ここで30種類のハーブの説明は終わります。
ハーブの試飲は、ラズベリーリーフです。
飲むと・・・
「飲みやすい」
「初めはいいけど、後から渋さがくるかな」
と言われます。
これがタンニンですね~と話してます。
ラズベリーリーフは、ビタミンCがあるので酸味がでてきますね。
これが、このハーブの特徴になりますね~(^^)
◆第12回 ストレスと自律神経
ここは、2時間で行うのは難しいところの1つですね。
基本的な事を知るだけでもかなり違ってきますよ~!と話しています。
免疫も、自律神経も、ホルモンも単独で働くものではないんですね。
複雑に色々絡み合っているんです。
その絡みを話しても、頭が混乱するので、とりあえず、各々の仕組みを知るだけでも違ってくるんですね。
各々の仕組みを知ってもらうのを、ハーバルセラピスト養成講座でやっています。
*ストレスってなんで起きるの?
*対処の方法は?
*ストレスからどんな病気が起きるの?
を話していきます。
そして、ストレスに関係してくるのが自律神経なんですね~。
自律神経って交感神経と副交感神経のことです。
この仕組みがわかると、日々生活していて、こうなんだ~というのが理解できちゃうんですね~。
ストレスと自律神経って、免疫とホルモンにも密接な関係があるんですよ~という内容です。
解りにくい所の1つなので、解りやすい、実際に1回はやったことがあるだろう?という事例を出して話してます。
そうすると、生徒さんも体験したことあることが多く、自分の時と置き換えて考えてくれるので、わかりやすくなるみたいです。
(講座の風景 チンキ試飲)
もちろん、ここで使うハーブも話してますよ~。
ここは、ハーブのブレンド力が発揮できる部分かと思います。
アダプトゲンハーブを上手く使うようにしてね~と話してます。
そして、ハーブブレンドを考える時に、精神神経免疫学の話をします。
「ここを思いだしてもらい、ブレンドを考えるのも1つなんですよ~。」
と話しています。
免疫と自律神経は、身体の中でもとっても大事な所です。
ここは、是非、自分の言葉で説明できるといいですよ~と話してます。
なんでか?は、理解できでると、自分の言葉で話せるようになるんですよ~と話してます。
ハーブは30種類の説明は終りなのですが、次は12種類の精油の説明になります。
精油も植物なので、このテキストでも説明させてもらっています。
◆ハーブティーの試飲 リンデン
粘液質を含むハーブです。
今回は、果たして粘液質が見れるか???
上手く抽出できた~(^^)
(リンデンの粘液質)
生徒さんにリンデンの粘液質を見てもらうことができました~。
ブレンドに使いやすいハーブだと思います。
シングルで試飲しました。
飲んでみると・・・
「飲みやすい」
「癖が少ない」
「粘液質は感じないかも」
という声が上がりますね~。
私も、リンデン飲むと、粘液質を感じにくいですね。
子供から大人まで飲めるハーブとして、常備したいハーブですね~と話してますよ(^^)
◆第13回目 女性ホルモン
ここは女性の方は知りたいことが多いかと思います。
それに対応するハーブも知りたいところかな~というところ。
*ホルモンとは何?
*女性ホルモンの分泌は1カ月で、どのように動くのか?
*各ホルモンの影響など
のお話になります。
つまり、女性の身体の仕組みをしるということですね~。
ここで、関係してくるのは自立神経も関係するし、免疫も関係してきますよ~と話しています。
女性の身体には、この女性ホルモンが切っても切れないくらい、大きく関わっています。
そのホルモンのバランスの仕組みと、何でそういう症状が起きるのか?を話します。
また、女性ホルモンに似た作用の物質(環境ホルモン)があります。
環境ホルモンの話も、知ってほしいところです。
そして、生理痛や更年期障害にも使えるハーブも説明していきます。
ここは、ハーブをブレンドしていても、効果がでるのがわかるところかな~と思います。
ぜひ、試してもらいたいところです。
◆精油 3つ
ネロリ、ペパーミント、ベルガモットです。
よく知られている精油なので、特徴などをお話しました。
ハーブと精油とあるものは、そのちょっとした違いも話しています。
ハーブの試飲は、ホーソンです。
ホーソンの葉と花のハーブティーです。
ホーソンの歯と花は、実(ホーソンベリー)よりは、抽出しやすく飲みやすいです。
試飲してみて・・・
「飲みやすい!」
「癖がない」
と言っていましたね~。
こうやって、実際にハーブティーを飲んで、どんな感じがするのかを体験するのも大事かな~と思います。