7月から、第6期のハーバルセラピスト養成講座が始まりました!
今回から、ハーバルセラピスト養成講座のレポの記事はまとめて書くことにします。
今期は、水曜日、金曜日、日曜日と講座をさせてもらっています。
そして、目の前にいる人達にしっかりとハーブの使い方を伝えていきたいと思います。
今回受講してくれている方も、初心者からアロマセラピスト、施術するかたなど、プロの方も来てくださっています。
◆どういうことを知りたいか
◆どのようになりたいか?
◆自分がどのようにハーブを使っていきたいか?
を教えてもらい、それを踏まえて講座をやっていこうと思います。
ハーバルセラピスト養成講座が始まったからには、今までのエキスをちゃんと伝えていきますよ。
そして、情報もアップデートしたものは、アップデートしたものでお伝えします。
今期始まるのは、2時間×2コマ 全9回の集中講座です。
毎回1つの項目とハーブ各論3個やっていきます。
時間があるときは、参考図書やハーブの事を話しています。
ハーブの試飲は、毎回行っています。
私はフラワーエッセンスを使ったセッションもしてるので、代替療法の事や心のことも話しています。
ハーブを使っていく時の見方やブレンドの仕方も話したりしていますよ。
そして、今回は、第1回目と第2回目になります。
【第1回目】
◆第1回目、ハーブの歴史と現代医療との関係
ハーブの流れ、背景を知って欲しいというところから入ります。
国によっても代替療法が違うので、その紹介もしています。
もちろん、ハーブ医学から現代医療に変革してるので、現代医療についてもお話します。
薬剤師をしている立場上、西洋医学の現場にいるので、両面を知っています。
そこを踏まえ、両方上手く使っていくのが現代においてはいいんじゃないかな~と話しています。
上手く選択して使って欲しいと話していますよ。
この講座が終わると・・・
「歴史ってこうなっているんだ。」
「そうなんだ~」
「なんか色々繋がります。」
などといっていました。
歴史は大事なので、覚えてくださいね~と話しています。
1回目は、ハーブの各論はなく、自己紹介をしてもらいながら、ハーブティーの入れ方などを話しています。
やはり、ハーブティーは基本的に使うものになります。
ハーブティーの入れ方を知らないと困るんですよ。
ハーブティーの入れ方も、体調に合わせて選べるんですよ。
ティーバックとリーフを使い、ハーブティーを入れたものを飲み比べてもらっています。
飲むと・・・
「ハーブティーって、こんな味がするんだ!」
「このくらいだしても美味しい」
「ティーバックでもここまででるんだ。でもリーフの方が美味しい。」
など、ハーブティーを飲んだ感想も色々でてきます
その時の体調によって選んでほしいなと思います。
これから、もっとハーブを楽しんで使ってもらいたいですね。
【第2回目】
◆第2回目、ハーブの大きな作用とハーブ各論3つ
ハーブを使っていくうえで、大事なことを話していきます。
◆ハーブの効果
◆ハーブにはどのような作用があるのか
◆ハーブは、どのように体に働くか
を話していきます。
ハーブを選ぶポイント、保存方法の説明もあります。
植物の光合成から話すので、高校の生物の教科書的な感じですね。
そして、ハーブの持つ作用を6つ話していきます。
ハーブの作用というのは、大事なんですよ。
そしてここでは、ハーブをブレンドしていく時に大事なこともお話してますよ。
◆各論3つ
ハーブは1つ1つに特徴があります。
その特徴が解ると作用も解るという感じです。
理解しやすいように話してるつもりです。
ハーブティーは、アーティチョークの試飲をしてもらいました。
「う~ん、おいしくない」
「苦い・・・」
「1回飲んだら忘れない味」
と言ってました。
(アーティチョーク)
う~ん、このアーティチョークは、この苦味が特徴なんですよね。
ハーブティーだと苦味を感じやすいかな。
チンキにして、混ぜるとまだ飲みやすいと思います。
こんな感じで始まっていきますね~。
結構2時間って、あっという間です。
頭を使いすぎて、疲れないようにしてくださいね~。