第7期のハーバルセラピスト養成講座が始まりました!
無事に開講できたことに感謝です(^-^)/
今期は、水曜日に講座をさせてもらっています。
そして、目の前にいる人達にしっかりとハーブの使い方、生きるに必要な知恵を伝えていきたいと思います。
今回受講して下さる方から、
「私が、ハーブやフラワーエッセンスを使っているから講座の受講を決めた」
ということを言われました。
嬉しいですね。
私の場合、ハーブやフラワーエッセンスは、生活に欠かせないものになっています。
そして、私は、
「物事を偏らないで見る」
というのも大事にしています。
最近の講座では、「物事を偏らないで見る」ということも話しています。
全9回で、ハーブの使い方、ハーブの見方、ハーブを使うのに必要な最低限の身体の知識を教えていきます。
心の持ち方なども話せたらいいな~と思います。
まず、
◆どういうことを知りたいか?
◆どのようになりたいか?
◆自分がどのようにハーブを使っていきたいか?
を教えてもらい、それを踏まえて講座をやっていこうと思います。
ハーバルセラピスト養成講座が始まったからには、今までのエキスをちゃんと伝えていきますよ。
そして、情報もアップデートしたものは、アップデートしたものでお伝えします。
今期始まるのは、2時間×2コマ 全9回の集中講座です。
毎回1つの項目とハーブ各論3個やっていきます。
時間があるときは、参考図書やハーブの事を話しています。
また、ハーブの試飲は、毎回行っています。
ハーブをブレンドするのに、味をしらないと困ることが多いんです。
まずは、自分がハーブに慣れて、味を知ることを知ってもらいます。
そして、今回は、第1回目と第2回目になります。
【第1回目】
◆第1回目、ハーブの歴史と現代医療との関係
ハーブの流れ、背景を知って欲しいというところから入ります。
国によっても代替療法が違うので、その紹介もしています。
もちろん、ハーブ医学から現代医療に変革してるので、現代医療についてもお話します。
薬剤師をしている立場上、西洋医学の現場にいるので、両面を知っています。
そこを踏まえ、両方上手く使っていくのが現代においてはいいんじゃないかな~と話しています。
西洋医学も代替療法も、上手く選択して使って欲しいと話していますよ。
この講座が終わると・・・
「歴史ってこうなっているんだ。」
「薬剤師でハーブやっているのは珍しい」
「偏らないでみるのは大事」
などといっていました。
歴史は大事なので、覚えてくださいね~と話しています。
1回目は、ハーブの各論はなく、自己紹介をしてもらいながら、ハーブティーの入れ方を話しています。
やはり、ハーブティーは基本的に使うものになります。
ハーブティーの入れ方を知らないと困るんですよ。
ハーブティーの入れ方も、体調に合わせて選べるんですよ。
ティーバックとリーフを使い、ハーブティーを入れたものを飲み比べてもらっています。
(左:ティーバック 右:ホールタイプ)
飲むと・・・
「ハーブティーって、こんな味がするんだ!」
「ホールとティーバックでは、味が違う!」
など、ハーブティーを飲んだ感想も色々でてきます。
その時の体調によって選んでほしいなと思います。
これから、もっとハーブを楽しんで使ってもらいたいですね。
(講座の様子)
【第2回目】
◆第2回目、ハーブの大きな作用とハーブ各論3つ
ハーブを使っていくうえで、大事なことを話していきます。
◆ハーブの効果
◆ハーブにはどのような作用があるのか
◆ハーブは、どのように体に働くか
を話していきます。
ハーブを選ぶポイント、保存方法の説明もあります。
植物の光合成から話すので、高校の生物の教科書的な感じですね。
そして、ハーブの持つ作用を6つ話していきます。
ハーブの作用というのは、大事なんですよ。
そしてここでは、ハーブをブレンドしていく時に大事なこともお話してますよ。
*ハーブ各論3つ
ハーブは1つ1つに特徴があります。
その特徴が解ると作用も解るという感じです。
理解しやすいように話しています。
ハーブティーは、アーティチョークの試飲をしてもらいました。
「意外と飲める」
「苦い・・・」
「1回飲んだら忘れない味」
と言ってました。
う~ん、このアーティチョークは、この苦味が特徴なんですよね。
ハーブティーだと苦味を感じやすいかな。
チンキにして、混ぜるとまだ飲みやすいと思います。
こんな感じで始まっていきますね~。
結構2時間って、あっという間です。
頭を使いすぎて、疲れないようにしてくださいね~。
ハーブの知恵を知り、使えるようになるハーバルセラピスト養成講座の詳細は、こちらです。