私がハーブを始めた理由は、
「薬の代わりにハーブを使い、薬を飲む量を減らしたい!」
ということでした。
とにかく、ハーブを使うのも見様見真似。
ハーブの作用からハーブをブレンドしてみました。
まあ、味は美味しかったり、飲みにくかったり・・・
どれがよくて、ダメだったか?その繰り返しです。
もちろん失敗もしましたよ~。
そうこうしてるうちに、ハーブを使い始めて、自分の身体とより向き合うようになりました。
実は、私は身体を向き合ったのは、30代後半になってからでした。
20代、30代前半は、身体はかなりボロボロなのに、かなり頑張っていましたね。
そんなことばっかりでした。
思えば、中学生で極度の貧血から始まり、便秘も併発。
顔のニキビもひどかった。
このころを今考えると、ものすごく交感神経が優位だったかな。
内臓は、多分うまく動いてなかったと思います。
頭痛もひどかったですね。
高校生時代は、身体はまだましだったかな。
メンタル面でも、中学時代よりはまだよかったと思います。
大学生は、かなり楽しかったけど頭痛がひどく、身体のむくみもひどかった。
顔のニキビは、ものすごい!
生理痛もひどかった・・・。
就職したら、和をかけて・・・
頭痛もあり、生理痛もひどく、花粉症もひどくなり、冷えも悪化し、顔のニキビはものすごいことに。
さすがに親にも、病院行くように言われましたね。
そして、色んな病院に行き、生理痛は、冷えからきてると言われました。
生理痛で病院に行き漢方薬使うけど一向によくならず・・・。
結局、病院にいかなくなり・・・の悪循環。
そして、仕事中、胃潰瘍で背中が痛く、胃カメラ飲んで胃潰瘍と判明したり。
風邪もよくひくし・・・。
変な不整脈がでて心電図とれば異常なし。
先生から、「自律神経失調症かな」と言われました。
まあ、当時の私は、病気のデパート的な感じでした。
でも、ここまで来ても自分の身体と向き合わなかったんですよね~。
最後には、生理前に貧血でよく倒れるようになり、よく駅長室にお世話になってました。
おかしいなと思い、婦人科へいくと・・・
「子宮内膜症と卵巣のう腫。しかもまだ良性だから大丈夫よ」
と言われました。
その「良性だから大丈夫よ。」にふっと疑問を持ちました。
先生に聞くと「悪性じゃないからね。良性のガンね。」
と言われて頭を打たれました。
母に「先生から、卵巣が、良性のガンで、治るから大丈夫とと言われたよ」と伝えたら、母の目から涙がこぼれました。
私は、それを見て、
「あっ、これは母を悲しませる。身体をなおそう!」と思いました。
そこからです。
リフレクソロジーに通ったり、精油を使ったり、
趣味をしてみたりと、ストレスをうまく発散させ、身体を楽にすることを始めました。
その中で、香りにひかれ、精油を使うようになりました。