前回の記事で、
「自分の身体と向き合い自分の体調を見ていくことが大事だよ~!」
「自分の身体を人任せにしない」
ということを書きました。
そして、身体をよくも悪くもするのも自分ですと書きました。
1 その人の考え方
2 食事
3 生活習慣
4 環境
で、良くも悪くもなります。
但し、突発的な病気、事故は、当てはまらないことが多いです。
今回は、「3 生活習慣 」です。
ハーバルセラピスト養成講座でも生活習慣病のお話をします。
生活習慣病は、生活習慣によって引き起こされる病気の事をいっています。
生活習慣というか、習慣って知らない間にやっているんですね。
知らず知らずに身に付き、回数が重なり発症するというものです。
例えば、肥満なんかもそうですね。
肥満の人に、「食べ過ぎですよ!運動しましょう。」といっても
「そんなに食べてない。普通です。」
と答えます。
よくよくみると、おやつをちょこちょこ食べてたり、早食いだったりするんです。
あとカロリー高いものが好きだったり・・・。
「人の普通」って、どれが基準かわからないんですよね。
その人の基準だから。
生活の積み重ねで作った出来事が、ある日の健康診断で見つかるというわけです。
それで、生活は変えずに薬を飲んで、数値がよくなればOKという方が多いですね。
実際に、そのような患者さんが多いんですよ。
生活習慣病は、自分の生活から作られるので、ある日突然発症しました!ではないんですね。
それで、先生、早く治してよ!はないと思います。
自分の身体は、自分で責任を持つことも必要だと思います。
自分の身体が発してる事は、気がついてあげてほしいと思います。
そんな身体の事を知ってね~ということも話してるのが、ハーバルセラピスト養成講座です。