５月の金曜日にメディカルハーブ検定講座の集中講座を行いました。

◆メディカルハーブに興味がある！

◆健康のためにハーブを使っていきたい！

◆ハーブを使うきっかけになるかな？

と思ってお越しくださいました。

ハーブを使いたいけど、どう使っていいのかな？

のきっかけになったらいいな～と思いました（＾＾）

この講座で、ハーブの使い方やハーブティーの入れ方や使い方を知って、

日常生活に取り入れてもらえたらいいと思います。

◆１回目の内容

１）1回目は、ハーブの歴史

ハーブの歴史は、ハーブはアロマよりも古くて・・・から始まります。

アロマセラピーは、ハーブが存在しないと精油が取れないので、もう少し先の話になるんですね。

歴史の所は、テキストに沿って行いますが、

分かりにくいので補足プリントを使用します。

プリントは、お時間ある時にも見てもらえますしね。

ハーブって、人との歴史がすごく長いんです。

ハーブ事情は、国によっても違ってきます。

中国は漢方、インドはアーユルヴエーダの薬草療法があります。

ハーブ、漢方、アーユルヴエーダを比較して話しました。

この３つの共通は・・・

バランスをとる！です。

このバランスが大事だよ～と話しています。

２）実習：ハーブティーの入れ方

ハーブティーも入れ方によって、

使い方や味が変わる事を説明し、

実際に飲んでもらいました。

なんといってもハーブティーは基本になります。

ハーブティーの入れ方は大事なので、

メディカルハーブ検定講座でも、

ハーバルセラピスト養成講座でも伝えています。

今回のハーブティーは、ジャーマンカモミールを使いました。

ハーブティーを作る時間を変えて試飲してもらいました。

ハーブティーも入れ方変えたり、

時間を変えたりで試飲してもらいました。

ジャーマンカモミールは、初めての方でも知ってるハーブだし、

飲んだこともあるハーブだと思います。

馴染みのある方が、よりハーブに親しみやすいかな～と思ったので選びました。

ハーブティーの色もみてもらいますよ。

お家でもやってみてくだいね～と伝えています。

あとは、ハーブの各論４つの説明。

ハーブの特徴ももちろん話しています。

◆２回目の内容

１）ハーブの色々な使い方

使う基材（加工する時に使うもの）の説明と保存方法、安全性も含めて説明します。

使ってもらって実感できるのがハーブです。

そして、続けることも大事になるので、

続けられるようにはどうしたらいいか？も説明します。

使いやすさ、手軽さなどもお話します。

というのも、ハーブは使ってなんぼです。

買いにくい、使いにくい、面倒くさいでは続かないんです！

私がめんどくさがりなので、自分の経験を踏まえて話しています。

２）実習：手浴

手浴は、洗面器にハーブをいれて、手を温めるというもの。

入れるハーブで効果が少し変わってきますね。

今回使ったのはマルベリーです。

お湯に入れるとかなりマルベリーの草っぽいの香りがします。

ハーブがバラバラにならないように、今回はお茶パックにいれてお湯を注ぎました。

（横着ともいわれるかしら）

手浴して手にハーブがついて、水で洗うのは避けたいな～と思ったので・・・。

手浴なので、手から血行をよくしていき、全身にいきわたる感じです。

そこも体験してもらえたらいいな～と思います。

今回、手浴ですが、足浴にも共通するポイントも説明しましたよ。

手をお湯につけると・・・

「温かい」

「気持ちがいい～！」

と言っていました。

そして、ハーブの各論４種類とハーブの特徴ももちろん話していますよ。

ここで、２回目は終わりです。

あっというまの２時間２コマの講座でした～！

受けてくださった方も、あっという間～と言っていました。