前回からメディカルハーブ検定講師養成講座が始まりました。
今回は、2コマ分の授業を実際に行うようにやってもらいます。
私の前でも、生徒の前でも緊張するのは同じなので・・・。
【1回目 歴史】
実際に今回は歴史の所をやってもらいました。
テキストがみにくければ、付属プリントを用意してもいいところかなと思います。
ここは、自分が歴史の流れがわからないと説明できないですね。
時間内に終わらせるということもあるので、
どれをどのくらい話すかがポイントになると思います。
実習の時間を抜いた時間で、座学をやってもらいました。
実際にやってもらうと・・・
*時間があまる
*時間を気にしてしまう
*自分がわからない場所がわかった
などがわかったようでした。
今回ひっかかったことを、
どう解決していくか?の話をしました。
実際に私もこんな感じで講座をやっていますと、
今回の所をお見せしています。
◆講座を受ける視点
◆講師をやるという視点
では違います。
実際に自分が講師をすると、
どのように進めていけばいいのかと見方は変わりますね。
今まで自分がやってきて、
疑問だったこと、
つまずいたこと、
質問が多かったもの、
などをお話ししました。
自分が苦しんだことをしなくてもいいかな~と思うので。
そこは、楽にやれるように話しています。
【2回目 ハーブの成分、作用】
ここは、ハーブの中に入っている成分や作用のお話です。
自分が解っていないと、
話しにくい部分です。
わかりにくい所なので、
どのように話したら興味を持って聞いてくれるか?
を考えながらやるといいと思います。
この部分は、ハーバルセラピストの講座の内容と重なります。
ハーバルセラピストで重なるところを落とし込んで話すといいですよ。
解り易く伝えるには・・・が必要な所です。
興味を持つには、自分も興味を持たないと!なのです。
楽しくやることも大事なんですよ。
テキストを読んで終わりだったら、
講座に行く必要はないんです。
私は講座に参加するのは、
*自分では解釈できないところの解釈がわかる
*受講者が知りたいことがある
からだと思っています。
そこは、しっかりとお伝えしています。
ここは、テキストがわかりにくいので、
補足プリントがあるとわかりやすいと思います。
ハーブの作用もどのように伝えたらわかるか?
もポイントになるので教えましたよ。
ここの場所はハーバルセラピストの知識を総動員して、
説明するところになるんですよ。