こんにちは。
横浜市港北区で現役薬剤師が教えるメディカルハーブ教室・薬草魔女の会の渋谷緑彩(しぶたに みどり)です。
私が主催する薬草魔女の会は、ハーブの資格だけでなく、日常生活にハーブを取り入れられるように講座をしています。
メディカルハーブをより安全に使うためにその4は、薬との相性を確認しましょう!です。
メディカルハーブは昔は、体調が悪い時に使われてきました。
今でも植物から薬の元になる部分を探し、そこから薬を開発しています。
薬の元にもなるメディカルハーブって、薬と似た作用を持つんですね~。
メディカルハーブによっては、この薬を使っている時は使わないでくださいねと記載があります。
ミネラルと一緒にとらないでください等、制限されていたり、注意が必要なものもあります。
例えば・・・
血液をサラサラにする薬を飲んでいる人が、イチョウのサプリメントを飲む。
イチョウは、血をさらさらにします。
血をサラサラにする薬とイチョウを飲んでる人が、出血したら血がとまりにくいです。
薬を飲んでいる人に使う場合は、その薬と使うハーブが問題ないかをみましょう。
そして、問題がなければ使用OKです。
似たような作用のあるものは注意して使う必要があります。
ハーブを使う上で必要な事をハーバルセラピスト養成講座の中に盛り込まれています。
ハーバルセラピスト養成講座では、メディカルハーブと薬の相互作用も詳しく話しています。
薬に詳しくない人でも見分けがつくように教えています。
だから、生徒さんたちは、ハーブと薬の相互作用についてもわかり、自信をもってハーブを使うことができていますよ。