こんにちは。
横浜市港北区で現役薬剤師が教えるメディカルハーブ教室・薬草魔女の会の渋谷緑彩(しぶたに みどり)です。
私が主催する薬草魔女の会は、ハーブの資格だけでなく、日常生活にハーブを取り入れられるように講座をしています。
9月にメディカルハーブ検定試験があります。
それを見据えて、メディカルハーブ検定講座のリクエストがあり行いました。
コロナでなかなか病院に行けないので、ハーブが少しでも役に立つといいな~と思います。
サロン経営されていてハーブの関連会社に勤務していた方がいらっしゃいました。
最近、ハーブ関係の方も来て下さいます。
ハーブ関係の方も来ていただけるのは、うれしいですね。
ハーブのお話しができるのも楽しみの1つです。
サロンでお客様に合わせて使ってもらえたらいいな~と思います。
本当にハーブって、色々な使い方があるんですよ。
私はその中でも、健康に過ごすためにハーブを使うのが得意です。
早めのケアをどのようにするのか?をメインにお話ししています。
この講座で、ハーブの使い方やハーブティーの入れ方や使い方を知って、日常生活に取り入れてもらえたらいいと思います。
◆1回目の内容
1)1回目は、ハーブの歴史
2)実習は、ハーブティーの入れ方
1)1回目は、ハーブの歴史から始まります。
ハーブの歴史は、ハーブはアロマよりも古くて・・・から始まります。
アロマセラピーは、ハーブが存在しないと精油が取れないので、もう少し先の話になるんですね。
歴史の所は、テキストに沿って行いますが、
分かりにくいので補足プリントを使用します。
プリントは、お時間ある時にも見てもらっています。
ハーブって、人との歴史がすごく長いんです。
ハーブ事情は、国によっても違ってきます。
中国、インドにも薬草療法があるので、それを比較して話します。
ハーブも、漢方も、アーユルヴェーダもバランスの調整なんですよね。
バランスを崩すと不調になるところから、バランスを戻すということをします。
そして、現在の状況や植物療法の色々などを説明します。
2)実習は、ハーブティーの入れ方です。
ハーブティーも入れ方によって、使い方や味が変わる事を説明し、実際に飲んでもらいました。
このハーブティーの入れ方を、しっかり伝えるのも私の特徴です。
なんといってもハーブティーは基本になります。
ハーブティーの入れ方は大事なので、メディカルハーブ検定講座でも、ハーバルセラピスト養成講座でも伝えています。
また、ティーバックの入れ方もお伝えしました。
今回、使用したハーブはジャーマンカモミールです。
ハーブティーを作る時間を変えて試飲してもらいました。
ハーブティーの色もみてもらいますよ。
お家でもやってみてくだいね~と伝えています。
また、ハーブティーが時間と共に味や色が変化していくこと!を知っておいてね~と説明しました。
あとは、ハーブの各論4つの説明。
ハーブの特徴ももちろん話しています。
◆2回目の内容
1)2回目は、ハーブの使い方色々
2)実習は、手浴です
1)ハーブの色々な使い方
使う基材(加工する時に使うもの)の説明と保存方法、安全性も含めて説明します。
使ってもらって実感できるのがハーブです。
そして、使いやすくすることも大事だと思います。
続けられるようにはどうしたらいいか?も説明します。
使用方法も自分がやっているやり方も話しましたよ。
使いやすさ、手軽さなどもお話します。
2)実習は手浴
洗面器にハーブをいれて、手を温めるというもの。
入れるハーブで効果が少し変わってきますね。
今回使ったのはペパーミントです。
お湯に入れるとミントのさわやかな香りがします。
ハーブがバラバラにならないように、今回はお茶パックにいれてお湯を注ぎました。
(横着ともいわれるかしら)
手浴して手にハーブがついて、水で洗うのは避けたいな~と思ったので・・・。
手浴なので、手から血行をよくしていき、全身にいきわたる感じです。
そこも体験してもらえたらいいな~と思います。
今回、手浴ですが、足浴にも共通するポイントも説明しましたよ。
手をお湯につけると・・・
「温たまる」「結構いいかも!」
と言っていました。
そして、ハーブの各論4種類とハーブの特徴ももちろん話していますよ。
ここで、2回目は終わりです。