こんにちは。
横浜市港北区で現役薬剤師が教えるメディカルハーブ教室・薬草魔女の会の渋谷緑彩(しぶたに みどり)です。
私が主催する薬草魔女の会は、ハーブの資格だけでなく、日常生活にハーブを取り入れられるように講座をしています。
ドクダミの花がチラホラ咲き始めました。
うちのドクダミちゃんも、お花をつけてきています。
お花が咲いてるエネルギーの高い時に、ドクダミ仕事をします。
ドクダミは十薬とも言われ、10個の薬効があるよ~と昔から言われていました。
私がドクダミを使う時は・・・
<ドクダミ茶として使用>
便秘の時、
湿疹が出た時、
解毒したい時、
油物を多く食べた時、
が多いですね。
<ドクダミチンキとして使用>
虫さされの時、
虫よけスプレーに一緒にいれる
軽い傷
こんな感じですね。
父親は、毒出しに生の葉っぱをこすって傷にあてたと言っていました。
ドクダミは、葉っぱを使う人と花を使う人と両方使う人といるみたいですね。
役割によって使い分けたらいいと思います。
私は、虫刺され、虫よけよけなので葉っぱを使います。
これからの季節に大活躍ですね。
ドクダミの葉っぱからは、デカノイルアセトアルデヒド、ラウルアルデヒドのアルデヒド臭がきつく感じる人もいます。(アルデヒドは抗菌作用もあるけど・・・)
生の葉っぱは、この香りが強いですね。
乾燥すると、この香りはなくなりますよ。
花はこの香りが少ないですね。
香りを感じないです。
化粧水にするならお花のチンキかな。
葉っぱを漬けこむと↓
2週間でこんな感じになります。
これを濾して使おう!
とりあえず、虫刺されの時期に間に合った~!