こんにちは。
横浜市港北区で現役薬剤師が教えるメディカルハーブ教室・薬草魔女の会の渋谷緑彩(しぶたに みどり)です。
私が主催する薬草魔女の会は、ハーブの資格だけでなく、日常生活にハーブを取り入れられるように講座をしています。
産婦人科の処方箋を取り扱う薬局にいて、生理痛、生理不順の処方をみると楽になる方法あるんだけどな~と思ってしまいます。
生理痛、生理不順でピルを使うことが多いのですが、薬飲んで楽になったらいいか?というとそうでもなかったりします。
ピルの副作用というのを感じる人もいるからです。
薬を飲んでもよくならないこともあるんです。
なんで?って、食べ物が関係してくるから。
食事でかなり変わる事もあるんですよ。
子宮内膜症、卵巣嚢腫があった私は婦人科に行き薬を飲んでいた人なので、今更何を言っているんだ!と思うと思います。
当時の私は、エストロゲンの仕組みが体得していなく、エストロゲンを増やすことをしていたのです。
*血液の循環が悪い
*身体が冷えてる
だから生理痛が酷いんだ!と思っていました。
血液の循環を良くする漢方薬も飲んだり、半身浴もしたりと色々していました。
しかも、ホルモン剤を飲んで楽になってましたしね。
薬を辞めたら、元にもどったので薬の効果も体感してました。
でも、ずっと薬を飲んでいるのはどうなのだろう?と思っていました。
今、身体の仕組みを学びなおしてみると・・・
食事がかなり影響しているぞ!となったのです。
しかも、あれっ?エストロゲンのとらえ方がおかしかったぞ、とわかりました。
これを知っていて、実践したら、生理痛も生理不順もかなり少なくなったかな?と思いましたよ。
当時の私に伝えたかったです。
生理痛、生理不順は普通ではないんですよ。
女性には、知ってほしいなというのが女性ホルモンの話なんです。
女性ホルモンは生理痛や更年期にも関係します。
その両方入った内容の講座が女性ホルモンのお話しです。
20代、30代の女性のみならず、40代、50代の女性も知ると、更年期以降の過ごし方も楽になりますよ。