高校の成績ビリから数えて1桁の私が薬剤師になった!
私にはこんな過去があります。
なんでこんなこと書いたか?
電車に乗ると窓に広告のシールが貼ってあり、最近目に留まるのがビリギャルの坪田塾の広告。
なんか気になる。
そこで思い出したことが!?
「私も高校3年の時、ビリから数えて一桁だった!!」
です。
そして、浪人した結果、無事に薬科大に受かり薬剤師になれました!
やればできる!
そんな話をするんじゃなくて・・・その時私は逆引き寄せをしたのではないか?と思ったのです。
高校3年の学校の先生からは、
「薬科大に行くのは無理。とにかく引っ掛かっていた大学に行くよう。」
にと説得されたんだっけ。
それを無理やり「薬科大にどうしても行きたいから、浪人する!」と押し切った。
その代わり浪人時代は必至でしたね。
親や先生に啖呵きったも同然だったので、落ちたら後がない!と崖っぷち。
高校受験以来の必死に勉強したんじゃないかな。
高校3年分を1年でやろうとすると、科目を選ばないといけないし。
だから科目の少ない私学を選びました。
初めは、科目を選んでもちんぷんかんぷん。
できない、間に合うのかな?の不安だらけ。
実際に受験して受かったのは1つだけ。
もうそれで充分でした。
勉強の他にイメージしていたんです。
「私が白衣きて病院の中で薬を取って袋に詰めてるところ。注射剤をだしてるところを。」
このイメージはすごく具体的でした。
なんでって・・・
小さいときから身体が弱く病院に通っていました。
小さな病院の受付から見える薬の棚で薬を取っている人をずっと見ていたから。
薬科大に受かった先をイメージしていたんです。
だから、その通過点の薬科大合格がついてきた感じです。
だって、自分がそこの大学に受かるとは思えなかったから。
本当に合格は狐につままれたような感じだったのです。
夢から覚めない間に入学金を払いましたよ。(笑)
引き寄せることも大事だと思いますが、逆引き寄せの方が具体的に行動できるかもしれないですね。