私の7月、8月の暑い夏の1つが終わりました。
というのも、昨年日本で始まったムーラン・ルージュ・ザ・ミュージカルを観たかったから。
出演者のパフォーマンスが素晴らしいのです。
内容は、娼婦サティーンという女性の生き方を描いています。
階級社会のフランス。
男性によって女性の地位も変わる時代、モンマルトルという芸術家が集まる場所が舞台。
サティーンという女性が、色々な事情で侯爵にお店ごと買われてしまう。
そんな中でも好きな人ができてしまう。
「自分の心は侯爵のものではない、私のもの、自分の人生も私のもの」
と言って自分の生き方を貫いた内容です。
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自分の人生は自分のもの。
誰のものでもない。
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母親、妻、働く女性と役割が多い女性は特に感じるのではないかと思います。
私も奥底で思っていたのを昨年知りました。
頭ではわかっていても、腹の底からでてくるとは・・・。
自分のことを後回しにする女性も多いと思います。
私は自分のことを後回しにしがちでした。
自分のことを優先できなかったんです。
そのような女性は、自分の人生は自分のもの、誰のものでもない!と思うことが多いのかもしれないです。
女性を応援するような舞台だったな~と思いました。