花粉症の時期によくある薬局での私の会話。
私 「今回でてる薬は花粉症ですか?」
患者さん「そうなんです。昨年もこれ飲んで楽になったから、先生にお願いしてだしてもらいました。」
この場合は、昨年も使って、症状の改善傾向があるので私も問題視していません。

でもこの場合は気にします。
私 「この薬がでてるので花粉症の症状があるのですか?」
患者さん 「はい、そうです。この薬は初めて飲むのですが、症状は楽になりますか?」
私 「飲んでみないと効果はわかりません。先生の経験から使いやすくて、効果があるだろうと思うものを出しています。
どの成分があなたにとって合うのかは、飲んでみないとわかりません。
眠くならずに、症状が軽くなるものがあなたにあっている薬です。その成分を探す感じになります。」
患者さん 「そうなのですね・・・・。(えっ、すぐに効くんじゃないのね)(←心の声)」
薬飲めばすぐに症状がらくになると思っている方がほとんどです。
しかし、抗アレルギー薬は効果がある、効果がないの個人差が大きいんですよ。

実際にあった話ですが・・・
久しぶりに病院に来た方だったので投薬時に
私「今、飲んでいる薬はありますか?」
患者さん「花粉症の薬を飲んでいます。」
私「薬の名前はわかりますか?」
患者さん「アレロックとフェキソフェナジンです。」
私「薬のシートの色や形はわかりますか?
患者さん「はい」
と確認したところアレロック2.5mgとフェキソフェナジン30mg(アレグラと同じもの)を同時に飲んでいました。
私「この2つは同時には飲まない薬なんですよ。どうして2つ飲んでるのですか?」
患者さん「1つ飲んで効果なく、お母さんに話して2つ飲んでます。1個ずつ飲んでも効果なかったんです。」
私「1つで効果ないなら、2つ飲んでも効果はないので、先生に話して他の薬に変えてもらってください。」と話しました。
確かに、抗アレルギー薬2種類飲むことはあるのですが・・・
アレロックとアレグラの両方飲むことはほぼないんですよね。
その人に合う薬を探してほしいな~と思って投薬しました。
花粉症の時期あるあるの話でした。